検査いろいろ<心電図・肺活量編>

検査いろいろ<心電図・肺活量編>

話はさかのぼって、一度目の入院前のお話。

手術を受けても問題ないかを調べるために、「術前検査」というものを行います。内容は血液検査など、健康診断みたいなもの。

ひとつひとつ、つつがなくこなしていき、心電図検査へ。

安静状態での心臓の動きを見るので、診察台に横になります。

「力抜いてリラックスしてくださ〜い」

と、スパさながらな柔らかい調子の検査技師さん。

私: (よーし、ヨガの呼吸だ……うんうん、リラックスしてきた。いい調子。さすがです(自分)……。)

すると、

「はい、まだ指先に力はいってる。力ぬいてー」

と言われてしまいました。
(いい気になっていただけにちょっと恥ずかしい)

しかし、見て分かるほど指先に力入ってるって、どんな?!
もしかして、ヨガのときも指だけはいつも力んでたんだろうか。

特になにかしたわけではないけど、おそらくその後、指はリラックスしたもよう。1分後には何事もなく終了〜。

(余談ですが、診察台に転がるとき、いつもどちらを頭にしたらいいか迷います。変な位置に靴を脱ぐとあとで履きづらい。特に、私のようなミニサイズだと腰掛けたときにだいたい足が着きません。靴が遠くなってしまったために、床を靴下で歩かなければならなかったりします。あれはいろいろと面倒くさいものがあります。)


そして、引き続き肺活量の検査へ。

肺活量検査なんて、中学生の時以来です。最近はジョギングしてるし、いい結果が出ることを期待。この時点ではもう術前検査ではなく、体育の身体測定のような感覚になっております。

検査室に入ってびっくり、それはそれは狭いお部屋でした。そこにドンと機械が置いてあります。昔は水を入れた計測装置に息を吹き込んで、どれくらい水から装置が浮き出るかで肺活量を調べていましたが(古すぎ?)、さすがに進歩してますね。現代では装置のディスプレイに、吐いた息の勢いの通りに線で表れるのです。

機械の前に腰かけると、技師さんが待ち構えた様子でテキパキとセッティングを開始。その方は小柄でおかっぱ、自然に笑いが出てしまいそうなコミカルな雰囲気の中年女性。元気いっぱいでムダのない動きも、ムダがなさすぎてなんだか可笑しい。

(なんかおもしろいな、この人……。)

と、思っていたら、検査の説明の仕方も変わっておりました。部屋が狭いためか、私の真横に立っておられます。

「ハイッ!まずは練習ねっ!」

「ハア〜イ、大きく吸って〜〜〜!!」(大声)

「ハア〜イ!もっともっともっともっと〜〜〜!!」(体全体で表現)

「吸いきったら吐くうう〜〜!フウーーーーーー!!!!」(ジェスチャー最大)

「まだまだいける〜〜!フウーーーーーー!!!」(パワー弱まらず)

この勢いにつられて、もう出ないだろうというくらい肺から空気を搾り出した気がします。

ご指導の合間合間に、鼻から空気をもらさないためのクリップを私の鼻に付けたり取ったり。それも素早くムダなく行われ、それはどういうタイミングで付けていたのか聞く間もありません。

そして引き続き放たれている勢いに乗せられ本番も終了。気付いたら部屋の外に立っておりました。

う〜ん、ここまでパワーのある人ってスゴイ。完全にやられた!
と、いうか、おもしろい人雇ってるなー、この病院。

今日の感想: この人の肺活量を計ってみたい
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