プチ心理テスト by 臨床心理士さん @CAN net

プチ心理テスト by 臨床心理士さん @CAN net

先日参加した、「がんノート×CAN netコラボイベント」。前回の記事に書いた通り、がん体験者トークあり、講演あり、ワークありの、充実感満載のイベントでした。その中でも今回は、講演中に行ったプチ心理テストのお話です。(イベントのお話は「再び、がんノート さらにCAN netに参加してみた」にて)



講演されたのは、ココロの専門家・臨床心理士の「はな」さん。「自分の心が突然の危機にどう対処するかを先に分析しておく」といったお話されていました。

その、自分の心の動き方を知るうえで役に立つのが「心理テスト」!
ここで行ったのはプチ心理テストですが、それでも「ああ、なるほどな」と思うものがありました。

ちょっと面白いので、ぜひやってみてください。質問を正確に覚えていないので、こんな感じだったかなというところですが。

Q:目を閉じて、大雨の中にいる自分を想像してみてください。その時、あなたはどんな気持ちで、どんな行動をとるでしょうか

「大雨」というのが、いわば「危機」で、そこで自分がどうするかで、何か起こった時の対処の仕方を客観的に見れるという具合です。その解答は千差万別で、人によっては「雨の中をダッシュで走り抜ける」とか「かわいいレインコートと傘で楽しんでみる」とか、いろいろあるみたいです。

おそらく、「雨の中をダッシュして走り抜ける」の人は、何かあっても負けじと突き進んでいく人だったり、困難をできるだけ早く切り抜けようとする人なのかもしれません。「かわいいレインコート」は、その状況の中でいかに楽しく気持ちを切り替えるかを考える人でしょうか。

この一つの質問で何か分かるかどうかはその人次第かと思いますが、わたしとしては、こういった「例え」で、なかなか言葉で表現することが難しい心の動き方を計っていく心理テストは、単純に面白いなと思います。

仏教の創始者であるブッダは、その教えを例え話ですることが多かったといいます。そうすることで、問題を真正面から見るよりも、より理解しやすくなる場合があるのでしょう。心理テストというのは、それと似たものがある気がしました。

ところで、この心理テストでのわたしの解答は、「最初は大雨で困ったなと思うけれど、そのうち『面白いかも』という気分になってきて、ずぶ濡れになりつつ踊る」でした。

治療開始からこれまでの自分の心の対処の仕方は、まさにその通り。面白くない場面も多数ありましたが、そんな中でも結構踊ってたなと思い返すのでした。



ということで、先週は「がんノート × CAN net コラボイベント」を堪能し、昨日は「リレー・フォー・ライフ(見学だけ)」に現れました。そして来週の金曜日(9/9)は「Remember Girls Power」という小児・AYA世代のがんのチャリティーライブに出没します。(AYA世代とは、15〜29歳の若い世代のこと。この世代のがん患者は、就学・就労・出産など、小児とも年配とも違う悩みを抱えます)

Remember Girls Powerでは、またまたオフィシャルカメラマンとして、2台のでかいカメラを担いだヘンな女子となってウロウロする予定です。もちろん、30歳以上でも、男性でも参加できるので、よかったらぜひ。

Remember Girls Powerの詳細はコチラ

台風後の朝
台風明けの早朝 大荒れの天気のあとは、世界がちょっと新しくなります
[療養中フォトギャラリー by iPhone (c)木口マリ]

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~ Comment ~

心理面

マリさん、こんばんわ。

心理テスト大好きです。
私は大雨だと、『やー、ついてないなぁ。どうしようかなぁ』と思ってから、『仕方がない、何とかなる』と傘なしで歩くタイプですね。でも、絶対に踊れないかも・・
(傘を持たずに歩きたい私)

実際、東海豪雨で冠水した時も、タイヤの上まできた水の中、車を進めてましたし・・

でも、一方で大雨の程度にもよるかもとも考えました。
私の力では、動きようがないとなれば、諦めるかもしれません。
うーん、確かに病気になったときの気持ちに当てはまるかも。

人は、困難に直面した時に、その人の本性が出ますが、経験や環境、考え方で変わったり、成長できるはず。

だから、大雨もいつかは晴れる、
どこかでは恵みの雨になっている
などと考えれる人になりたいなぁ。

NoTitle

心理テストやってみました。
やっぱり最初は「嫌だなあ」「困った」という気持ちです。
そして「どこか雨宿りできないかな」「止むまで待とう」と思います。(逃避タイプ?去るまで待つタイプ?)
楽しもうという境地にはとうてい至れない気がします(笑)
ふとした回答とかに表れるものですね^^

>あうさん

心理テスト面白いですよね(^^)
確かに、大雨の程度にもよりますね。程度=困難の大きさだろうし、きれいな服でどこかに行こうとしているところだったりとか、だれかが同じ雨の中にいるのかでもだいぶ違うかもしれません。それが、とりまく環境かも。雨を待って自分からそこに入ろうとするのは、南極を探検しようとか、ヒマラヤを登ろうとかいう感じなのかなーと思ったりして。

「どこかでは恵の雨」ほんとそうですね。同じものでも受け取り手の立場で180度変わってくると思います。
それに災害的豪雨でも、土が肥えて豊かな土地になっているのかもしれないし(^^)

それにしても、冠水中も突き進むとは〜!それは今乗ってる車ですか?

>みっこさん

おー、みっこさんもやってみましたか(^^)/
人によっていろんな答えがあって面白いですよね。自分の気付かない心の部分が現れたりして「なるほど」と思ったりして。
「止むまで待とう」は、ひとまずどこかに避難して、状況を把握しようとする冷静なタイプなのかなと思いました。私は人生において、ほぼ「勢い」というか「やってみよう」で生きているようなものなので、いいこともある反面、客観的に見るととても危なっかしいともいえると、ある時気付きました。よく今まで極端に危ない目に遭うこともなく生きてこれたなと思います(-▽-)
たまにはちょっと雨宿りしようと考えるのも大事だなーと思いました!
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