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かの、Microsoft社に潜入!

かの、Microsoft社に潜入!

どんな用事であれ、世界的に名前の知られた会社に足を踏み入れるというのは、なかなかにワクワクするものです。ラッキーなことに、そんな機会をいただきました。

Microsoft社講演1

今回は、泣く子もだまるMicrosoft社を訪問。
しかも、社員の方々に向けてがん体験をお話するという任務を果たすべく!

ドキドキなんてしません。
「面白いものが見れる」というような期待でいっぱいな時は、ナーバスな感情は霧のごとく消えてしまうのです。

このへんは、抗がん剤治療で脱毛した時に「これは、楽しめそうな気がする」と思った感覚と同じかもしれません。
(脱毛時については「vs. 副作用<其の六:脱毛を楽しむススメ>」参照)



それはさておき、今回の目的はMicrosoft社内で行われている少人数の勉強会のようなものでした。タイトルは「Tech Talk ICT 支えるがん闘病・介護と仕事の両立」。

厚生労働省の資料によると、「がん患者の3人に1人は就労可能年齢(20〜64歳)」なのだそうです。ちなみに、20〜69歳の人は、なんとがん患者全体の45.6%!(2008年のデータ/参考:『がん患者の就労や就労支援に関する現状』厚生労働省)
「がんになっても仕事をしていける社会」を作ることは、誰もが考えるべき課題になっているといえるでしょう。

Microsoft社講演3
[photo: CNJ 國村さん]

今回の勉強会は、がん闘病と仕事の両立と、そこにICT(Information communication technology)をどのように役立てていけるかを考えるための最初の一歩のようなもの。

NPO法人キャンサーネットジャパン(CNJ)の柳澤さんと川上さんからは、日本のがん情報の現状やCNJの活動について、そして「働くがん体験者」として岸田徹さんと私がお話をさせていただきました。

4人がそれぞれ10分ずつお話をし、その後の20分でフリーディスカッションという短時間のものでしたが、内容はとても充実していました。

Microsoft社講演2
[photo: CNJ 國村さん]

今回、私は話す立場だったものの、得たものは大きかったと思います。
「がんに関する日本のネット情報が驚くほど嘘だらけだった」という現状を知るといった直接的な学びはもちろん、感じるものも多くありました。

参加してくださった方々(おそらく半数は私と同年代)の、勉強会に参加した理由を聞いているうちに、「今、がんは本当に身近だ」ということを肌で感じました。それは、病院の中のがんではなく、「社会の中のがん」という意味で、です。
現在、闘病中の生活の質について話がされることが多くなってきましたが、「社会生活の質」という視点が私の中で強くなった気がします。

自分だけでなく家族や友達、そして一緒に働く同僚ががんにかかる可能性はおおいにあります。社会全体を見ると、すでにそういう状況が当たり前に存在しているのかもしれません。

勉強会は、CNJがこの8月に開催する、フツーの人のためのがんの学会「Japan Cancer Forum」を、Microsoft社が支援してくださるというところから開かれたもの。

この支援は、Microsoft社の「#Upgrade your world」という取り組みにより行われています。なんと、資金だけでなく、プロボノ(仕事でつちかったノウハウを公共活動に役立てる)としても力を貸してくれるのだそうです。

大きな企業が行うこういった取り組みは、とても素敵だと思います。
企業か、NPOか、個人か、ということに限らず、お互いの持ち味を統合して多くの人に役立つものを作り上げていくことができれば、社会はちょっと良いものになるはず。また、協力して行うことで、そこに参加した一人一人にも、これまでになかった気付きがあるかもしれません。



と、いろいろ書いてきましたが、単純にMicrosoft社の中に入れただけでもルンルンでした。スタイリッシュなエントランスや、ところどころ配置された装飾もハイセンス。おまけに床の点字ブロックまでオシャレという具合です。トイレも見ておくんだった。

Microsoft社講演4
思わず記念に持ち帰った入館証(名前入り!)
[お仕事中フォトギャラリー by iPhone (c)木口マリ]

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~ Comment ~

マイクロソフト!

マイクロソフト、さすが、やりますね。

確かに病気も大変ですが、通院しながらの就業への理解=生きるための生活費は、大事ですよね。それを大企業が支援する動きは、大いに歓迎ですね。

育児や介護で、働き方を変えざるを得ない女性もそうですが、長時間働く事が美徳の社会のありかたも考えないと・・。
短時間でも、戦力になればいいのですから!

しかし、マリさん、
ここの所、いろいろな場所に出没してますね~。まさかのマイクロソフト。
マリさんの声と想いがつながってきてますね。

>あうさん

大きな企業がこういったことに取り組んでくれることで、社会を牽引してくれるのではないかと思っています。
そういった意味で、緩和ケアナース・Mさんもとても喜んでいました。
長時間労働も問題ですよね。それによっての健康被害も大きいと思います。
短時間に集中して仕事して、私生活も充実して、さらに健康になったら医療費も減りそう(-▽-)
あ、自分がそれに合っていなかった。いけませんね〜。

マイクロソフトの会議室フロアは迷路のようでした。
私なら間違いなく毎日迷子です。

ヤバいヤバい

まりちゃんが、遠くに感じて手が届かない(;_;)なんでそんなに凄い人なの?
あんな会社で講演とはぶっ倒れます…はい

>ゆっきーさん

ぜんぜん凄い人じゃないよ(-▽-)
今度ブログに書こうと思っているけど、いろんな人の活躍ぶりを見て自分のまだまだ度にちょっと焦りも感じてます。

最近になって、がんやそれ以外の医療系でのお仕事をいただくようになってきて、その関係でMicrosoftさんのお話をいただいたのでした。
もちろん、そっこーOKさせていただきました(笑)
がんになったおかげでいろんなところに出入りさせてもらって、ありがたいっす。
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