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ゾロゾロな回診①

ゾロゾロな回診①

がんになり、手術をすることになり……。それがわたしの人生初めての入院でした。

それまでわたしの入院に対するイメージというのは相当に漠然としたもの。熱やらケガやらでフラフラになっている患者にベッドがあてがわれ、看護師さんがそこいらをウロウロし、ありえないくらい早い時間に夕飯が配られ、お医者さんは「同じ建物にいる」だけで、何かが起これば登場、というような。

入院初日、衣類や本、歯ブラシなどの日用品を詰めた小ぶりなトランクをガラガラと引きずりながら病棟を訪れ、ベッドまで案内をされて自分の身の置き場を確保し、しばし過ごしてみると、イメージと違っていたのは自分がフラフラでもなんでもないことと、夕飯が意外にまともな時間帯に配られるということ。それにプライバシーを守れる広々した空間やスタッフの親切な対応などの快適さをプラスして、「な〜んだ〜、わたしピンピンしてるし、結構自由だし、旅行みたいー」と、のんきに入院という名の休暇を楽しんでおりました。

しかし、ひとつ大事なことを忘れていました……。ここが大学病院であるということを.。

夕刻、ヒマだからスマホで遊んでようかな、と日曜日のお父さんばりにゴロゴロしていると、「木口さーん、回診でーす」と、カーテン越しに声がします。ハッとして起き上がり、「はい」と応えると、カーテンが開けられました。そこには白衣をまとったお医者さまが1、2、3、4……、一列目、二列目と並んで、ざっと6〜7人。知った顔は主治医のO先生だけ。初めてお目にかかる人々がわたしのプライベートスペースと化したベッドの一辺を埋めて、ディフェンスのごとく連なっていました。

(……こ、これが世に言う大学病院名物・回診か〜!)

<「ゾロゾロな回診②」へつづく>

2013年の春
がん告知数日前の春の日
まだこのときは、これから長い療養生活に入ろうとは思ってもいませんでした
[療養中フォトギャラリー by iPhone (c)木口マリ]
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