清々しくもある、2年前のこの日

清々しくもある、2年前のこの日

「がんの予想外な事実」シリーズはまだ続くのですが、ちょこっと中断して2年前の話。

Facebookでは「過去のこの日」とかいうものが自分のフィードに登場する事があります。特に「2年前の今日」というのが絶妙。「1年前……」よりも懐かしく、そして感慨深く眺めてしまうわけです。この年は「がん治療メイン年度」であり、わたしにとって特に激しい年だったからかもしれません。

そして、2年前のFacebookの内容。

このころはまだブログも書いておらず、友人知人は私が何かしらの治療をしているのは知っていても、まだがんであることは公表していませんでした。そんな中での投稿です。



2013年8月13日

「退院1日目」

昨日、8/12に退院いたしました。

35日間の長い入院生活で筋肉も精神もフニャフニャになってしまったため、俗世界に戻ってくるのがなかなか恐ろしかったのですが、帰ってくるとやはり家はいいものですね。「こんな状態で放り出すなんて、先生のオニ!」と思っていたのもウソのようです。
これからまだしばらく治療が続くので両手放しでバンザイとはいかないものの、一歩前進かと思います。

直接支えてくれた方々も、FBを通じて応援してくださった方も、メールで楽しい写真や動画を送ってくださったみなさんも、本当にありがとうございました。
たくさんの人に見守られて、幸せもんですー!

とりあえず家でゴロゴロ中のキグチでした。

写真:病室からの朝焼け。だいたい朝日とともに目が覚める。病院生活は地球とともに回る。


病棟からの朝焼け
[療養中フォトギャラリー by iPhone (c)木口マリ]



この時は2度目の手術と1度目の抗がん剤治療が終了したところ。
客観的に見てみると、清々しささえ感じます。

しかし、それからプラス5回の投薬に、ボウズ体験を含むさまざまな副作用、そして真冬の腸閉塞に緊急手術、人工肛門造設、さらに半年後に入院、もひとつ手術、という道のりが追加されるのを知らない。(投薬は知ってたけど)

そして、この日から仕事復帰までには約14ヶ月ほどがかかってしまうのでした。

なんという、長い長い長期休暇。
それに、深い深い旅路。
多くの出会い。

たった2年前の話なのに、未熟だった自分を見ているような気がする。
この日々の中にはそれだけのものが詰まっているのかもしれません。

それらすべてをひっくるめて、いい人生だと思うのでした。

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