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良くも悪くも、がんの予想外な事実・パート1

良くも悪くも、がんの予想外な事実・パート1

「がん」がこの世に存在していることを知らない人はいないのに、だいたいにおいてイメージだけが一人歩きしている現状。私自身も以前は、がんというと相当漠然としたものしか頭の中に描いていませんでした。

それはいわゆる、「命の危険がありそう」「知らぬ間に広がっている」「治療が大変そう」「治療に何年もかかりそう」「お金がかかりそう」という程度のもの。

わたしは元々、がんの知識がある方ではありませんでした。しかし、実際に経験しないうちは具体的にどんなものかなんて知っている人の方が少ないはず。なにしろ、「意外だった」と思う点はだいたいにおいて本に載っていない事柄なのでした。

ということで、わたしが感じた「がんになって予想外だったこと」をピックアップしてみようと思います。



1、結果は基本的に本人に言う

ドラマなどで登場する、「がんじゃないよ、胃潰瘍だよ」といったシーン。現代の医療ではそんなことは基本的にしないそうです。

わたしも家族にだけ事実を伝えるといったことがあると信じていたため、入院中に主治医・オー先生をつかまえて「たとえ死ぬような結果だったとしても必ず家族ではなくわたしに言ってください」と、おそらくは真剣なまなざしで伝えたのでした。しかしオー先生はにこやかに「今は本人に言うのが普通です」とのご返答。その様子があまりにフツーでアッサリしていたため、わたしとしてはだいぶ拍子抜け。必死だった自分がちょっと恥ずかしい。

しかしこの、「家族は知ってるけど本人は知らない」なんて状況は患者をバカにしているとずっと思っておりました。勝手に「この人は耐えられない」なんて決めるな!と。その方がいい人もいるかもしれませんが。

で、オー先生はちゃんとわたしに(悪い)結果を話してくれました。わたしの希望で、家族の同伴なしで1人で聞きました。

2、治療は長くかかるとは限らない

延々と続きそうにも思えるがん治療。しかし、それは場合によるようです。

早期に発見されれば治療自体は数日で終了のこともあります。わたしのなった子宮頸がんでいうと、ごく初期なら患部をくりぬく「円すい切除」という手術で終わりの場合もあります。病院によっては日帰り手術のところもあるそうです。わたしは3泊4日の入院で行いました。

わたしの場合は結果が思わしくなかったために開腹手術と抗がん剤治療が追加されましたが、それでも告知から数えて6ヶ月くらい(プラス、その後に腸閉塞の治療)。

いろいろな方のがん体験のお話や講演などを聞いていると、数ヶ月で終了している人も結構いるようです。

それから経過観察が数年続くので、病院に通う必要はあります。

3、がん患者は本当に多い

「生涯にがんにかかる人は2人に1人」と言うけれど、本当だろうかと思うほど身近ながん患者は少数でした。わたし自身も仲間内では「珍しい病気になった人」。

しかし入院してみると、さまざまな科の混ざった病棟なのに同類がたくさん。「がんの人ってこんなにいるの?!」と思ったものです。若いがん患者さんも結構いました。

看護師さんに聞いたところ、毎日何人も抗がん剤入院が入るそうです。医師が付き添って点滴を始めるもので、先生走り回って大忙し。

4、がんでも必ずしも病人風ではない

抗がん剤でボウズになり、やせ細った青い顔の人。それがわたしのがん患者のイメージでした。

しかし、わたしの場合で言えば当てはまるのはボウズのみ。体力が落ち、多少痩せてほっぺは紅色ではなかったかもしれませんが、会う人みんなに「ずいぶん元気そうだね」と言われたものです。入院中はお見舞いスケジュールが詰まっていて、仲良しの友達とはテーブルの置かれたデイルームで数時間語らうことも。

もちろん、ドラマ級に辛そうな人もいます。でも“元気そうな”がん患者は意外と多かった気がします。

元気そうな抗がん剤治療中のキグチ写真は「脱毛コスプレ入門」にて



パート2に続きます!

抗がん剤の秋
がん患者だってミニスカ、ブーツに赤タイツでもいいと思う
[療養中フォトギャラリー by iPhone (c)木口マリ]

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~ Comment ~

NoTitle

こんにちは!

私は血縁者に癌の人が全くいない事から、本当に漠然としたイメージしかありませんでしたー。

ホルモン異常の不正出血かと思い行ったら、もう見た瞬間からおかしい!という事で
円錐切除もなく、いきなり生検ですぐに癌確定!だったので気持ちがついてこれず、
「えっ?え??」という、頭が混乱している間になんとなく進み、しかも、
4月に癌宣告⇒急いで帰国⇒5月に手術&退院で、そのまま経過観察になったので、
2ヵ月弱で全てが終わってしまったので、「なんだったんだ??」状態だったりします。

私が予想外だったのは、癌に一度なると、こんなにも再発の心配がいつまでも
捨てきれないものなのだ、という所が一番大きいかも。

癌は切り取ってしまえば大丈夫!というイメージが大きかったので。

そして、そうそう!癌患者でもお腹に傷があっても、また今年もビキニ買っちゃいました(笑)

>沖楽さん

沖楽さん、こんにちは!

ビキニ!さすが!
いいですねー。新しい水着はテンション上がりますよね。

2ヶ月弱とは、かなりスピード治療でしたね(^^;
濁流にワーッと押されたみたい。
日本にずっと住んでいる私からすると、海外で大きな病気が発覚するのはかなりストレスが大きそうな気がします。

「癌は取って終わり」私も漠然とながらそんな気がしていました。
そのへんもパート2以降で書こうかな〜と思ってます(^^)

そうそう、私も癌患者と言えば見るからに不健康な、死神を背中に背負っているような姿や表情を想像していましたよ~
実際に、痩せた姿を気の毒に…なんて目で見てましたし

でも実際癌になった自分は、痩せても今やらなきゃいつやる?といった感じでかなり前向きに過ごしてる(^^)

癌告知も家族同伴どころか、一人で行った初診日(ToT)
涙なんかもなかったですしね

ドラマとは大違いですね、本当

癌が現在は普通にありふれた病で、タブーではないという事でしょうね



  • #716 ちっくたっくぼんぼん 
  • URL 
  • 2015.08/07 14:23 
  •  ▲EntryTop 

>ちっくたっくぼんぼんさん

実際になってみるまで、がんに「前向き」なんて言葉はなかったですよね。
ところが、なる以前よりも逆にイキイキしていたりして(^^)/

ドラマは悲惨で感情的な面ばかり強調している気がします。
それがまったくない訳ではないけれど、それしかないような表現で。
特に一昔前のドラマ。最近の映画などはだいぶ現実に近くなってると思います。

がん自体もドラマも、時代も変わってきてるんですね〜。
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