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医学マジック!背骨に麻酔

医学マジック!背骨に麻酔

以前、「術後の鎮痛剤の効果がすごい」と書きましたが、今回はもっとすごい!

2度目の手術は開腹手術のため「硬膜外麻酔」を使用しました。
これは、背骨にカテーテル(管)を入れておいて常時鎮痛剤が流れていくようにするもの。なんとも痛そう〜な響きです。しかし、挿入時にほとんど痛みはありません。しかも、入る薬が何かといえば、麻薬の一種でございます。それはもう、ハイになっちゃって……とはいきませんが。

手術の前日、看護師さんからお呼びがかかりました。これから硬膜外麻酔のカテーテルを入れるとのこと。手術着に着替え、車いすに乗せられ、どこへ向かうかと思えば、手術室。し、しかもなぜ車いす?!ちょっとこわいんですけど!

手術室は手術以外ではあまり近寄りたくないところですが、看護師さんに押され、車いすは無情にもずずいと奥へと入っていきます。手術のときはベッドに横たわったまま運ばれていくので周囲を意識しませんでしたが、車いすのおかげで全貌が明らかに。へ〜、こんなにたくさん部屋があったんだ〜。(←意外に呑気?)
そして、そのうちの一つに吸い込まれていくのでした。

相変わらず広い手術室の真ん中には手術台。男性と女性の看護師さんがひとりずつ。あれ?音楽がかかってる?スピーカーはどこに付いているのだろう、設計の段階から付くようになっていたんだろうな、などどうでもいいことが気になったりして。

わたし「音楽がかかってるんですね〜。リラックスしますね〜」。(もちろんまったくリラックスなどしていない)
看護師さん「木口さん、落ち着いてますね〜」。

手術前に手術室に運びこまれて落ち着いているはずがない。強がりなだけです。

狭く高い手術台によじ上り、落ちないように気をつけながら仰向けになります。すかさず手術さながら、心電図をセッティング。強がった手前、脈が速いとかっこわるいので、深呼吸。大丈夫、怖くない、怖くない(ナウシカ風)。どうやらピッピッという音が落ち着いている。よしよし、成功だ。

ここでようやく、麻酔科のお医者さんが登場。マスクをし、見えるのは目のあたりだけ。それだけ見ると、ええ!伊勢谷友介?!(とりあえずマスク取らないでくださいっ!)

Dr.伊勢谷友介「はい、じゃー、背中にカテーテル入れます。向こうむいて、ひざ抱えて丸くなって」
(看護師さんに)「なにやってんだよ、ダメだよそれじゃー!」

つっけんどんな口調が伊勢谷くんっぽい?!(イメージ)

ともかく、丸くなります。
まずはカテーテルを入れるための局所麻酔のお注射。ぷちっ。痛くないと聞いてはいたけど、予想以上に痛くない!インフルエンザの予防注射よりもぜんぜん痛くないじゃないですか。(単に先生が上手だったのかも?)
つづいてのカテーテルは、普段触れることがないところを触れるような、鼻のちょっと奥にこよりを入れるような、不思議な感覚。あとは背骨に沿って管をテープで留めていき、首の後ろから出しておしまい。
(先生、テープにちょっとえりあしの髪の毛巻き込んでます……)大雑把なのは伊勢谷友介だから?(イメージ)

試しに軽い麻酔を流しておなかをつんつん。ここでうまく効かなかったら本番で怖いことになるので、「まだ感じます!感じます!」とがんばるわたし。「おかしいな〜。まだ変わんない?」と先生。
どうやら、試しなので感覚がニブくなる程度だったようで。「き、効いてるみたいです……」。
いろいろニブくてすみません……。

車いすはこの試しの麻酔が効いて、一時的にうまく歩けなくなるかもしれないためでした。(先に言ってくれ)

部屋に戻ると母がお見舞いに来ていたので、背中を記念撮影。もうこんなこと経験することないし!(しかし、計らずもわずか半年後にまたやることになるとは……)

その後、Dr.伊勢谷友介が病室へ様子を見に来てくれました。意外に優しい。(ポッ)

そして、気になる硬膜外麻酔の効果のほどはというと……。手術直後から痛みがない!!(はっきりいって、一度目の15分手術の後の方が痛かった。今後のために、そっちもなんとかしてあげてくださいっ!)
おなかの一帯だけ感覚がなく、触っても他人のおなかみたい。でも歩けるという、まさに医学マジック!またもや薬のちからですね。現代医学に感謝です。

硬膜外麻酔を使っている間は、薬が入ったボトルを首から下げて行動します。まるでワンコが綱(麻薬入り)を下げて歩いているみたいです。病棟ではそんなワンコを結構見かけます。廊下ですれちがうと、あの人もがんばったのね〜と感慨深い気持ちになったりして。心の中で、勝手に「おつかれさまでした」と告げるのでした。
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