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人工肛門でもフツーです<其の一>おふろ屋さんに行こうノ巻

人工肛門でもフツーです<其の一>おふろ屋さんに行こうノ巻

緊急手術から目覚めて、おなかがスゴイことになっていると知った後、わたしの人生から排除せざるをえないと思ったことのひとつ、「おふろ屋さん」。

その後、「人工肛門 TO DOリスト」の中に含まれ、まず第一にトライしたものでもあります。

ストーマ(人工肛門)があって、
「湯船に入って大丈夫なの??」と思うでしょうが、大丈夫です。
「お湯が汚れるんじゃないの??」と思った方、あなたのオケツよりきれいです。

そんなことを言っておきながら何ですが、わたしも最初は湯船に入れるとは思っていませんでした。イメージだけで「湯船はムリ」と思い込んでいたからです。でもそれは誤った認識でした。

おなかにパウチを装着したまま入るのでまったく問題なし。パウチは通常、お湯くらいでは取れません。体の形状に合ったものなら皮膚に接着した部分もたいして違和感を感じないほどのフィット感。
現代の化学は本当に、ほんとうにスゴイ。そして数あるパウチの中から「キグチのハラにはこれだ!」と見定めた皮膚・排泄ケア認定看護師ケイさんも超すごい。

そのパウチのおかげで排泄口は外気にも水にも触れません。慣れてくれば腸の活動パターンも分かってきます。また、おしりから排泄しなくなって久しいため、普通の状態の人よりよっぽどクリーンなわけです。

ともあれ、念のためトラブルが起きないかどうか、おうちでテストを繰り返したあと、スーパー銭湯へ行ってみることにしたのでした。

◇◇

ストーマ後、初めてとなるお風呂屋さんは姉と二人で。

実のところ、たいして勇気はいらなかったのですが、一人で行く度胸はなかったので一応「勇気を出して」。

勇気がいらなかったのは、どうせ人は気付きもしないだろうと思っていたからでした。実際、気にもされていなかったようです。

それに、わたしにはパウチに装着する自作のお風呂グッズがありました。そのおかげで、ハラに何かくっついているかも?と思う人がいたとしても、具体的には「???」だったはず。人は、まったく想像の付かないものを見た場合は結構スルーしてしまうものです。

グッズ自体も意外とカワイイため、わたしの気分的にもイイ。姉が言うには、「すごーく大事なものをおなかに持っているみたい」とのこと。
確かに、死ぬほど大事なものです。

脱衣所ではほかの人と同様、ロッカーの方を向いて、何食わぬ顔でお風呂グッズを装着します。そして普段どおりタオルでフロントを隠せば、なんてことはない。ハラにちょっとしたものをくっつけた普通の人です。

湯船に浸かるときはギリギリまでタオルを持って、くるっと人々に背をむけて入ります。しかしそのうち、だれも気付かないしフツーに平気だなと思ってくるのでした。

最後のかけ湯では隠しもせず。
その間、数人が一緒にかけ湯をしたり通ったりしていきましたが、誰一人、意識すらしません。

湯上がりにはこれまた別のキグチ製湯上がり用グッズを装着すれば完了。パウチを乾かすためにドライヤーを使うことも、丁寧に拭く手間もなく、そのまま着替えてビールに行ってしまえます。う〜ん、湯上がり爽快。しかもこれもカワイイ。自画自賛。

それ以降、友人とも何度かお風呂屋さんに行きましたが、どこでも似たような反応でした。つまりは、気にされない。そして、グッズは愉快な味方。

どちらのグッズも未だ開発中のためお見せできないのが残念です。

※今日の結論:人は他人の体なんてどうでもいい

グッズ装着例
その日に描いていたイラスト グッズ装着例らしい 
[療養中フォトギャラリー by iPhone (c)木口マリ]

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~ Comment ~

NoTitle

マリさんポジティブ!
うん、こういう時はグッズはカワイイものがいいですね。
知らない人が見たら「あれ?なんだろう」程度でしょうからね^^

YouTubeで日本の方ではないんですが、オサレなストーマカバーを用意してビキニを着て堂々としている若い女性を見たころがあります。
カバーよりも堂々とした姿に目を奪われました。

私は勇気も度胸もないな。。。
旅行の時は貸別荘なんかが多いですね。
一度、ホテルの大浴場を使ったことがあります。
その時は大きなばんそうこうのようなシールで全体を覆って、時間帯を選んで入りました。
(あぁ、これもブログネタにしようと思いつつ・・・(笑))

ストーマ

マリさん、こんにちわ。
現在、診察待ちの空き時間。

マリさん、かっこいいっす!
ストーマについて、全然知識が無いのですが、お風呂はなかなかの勇気なのでは?
誰も気にしていなかったとしても、自意識が・・ハードルを高くしてしまいそうです。それに実際、私はお風呂屋さんで、ストーマの方を見たことがありません。

この間の記事にもありましたが、
マリさんはそういうハードルをひとつずつ、ぶち壊していて、読んでいて凄いと思います。
(でも、きっと私はできずに、ぐずぐず派)

でも、不思議ですよね。
私のような三段腹の方がみっとも無いのに、それは見せることができて(健康だから)、身体的に不自由だと気が引ける。
どのような状態でも、まわりが気にしない世の中、優しい世の中になれば、きっともっとストーマの人をお風呂屋さんでも見かけるかもしれませんね。

ストーマグッズも、気になります。
見たいなぁ󾠓

>みっこ さん

ストーマは恥ずかしいことじゃないよな〜と思ったら、意外とスンナリできてしまいました!
どちらかといえば、当時まだスーパーベリーショートだった頭の方が珍しがられていたかもです。
それも結構イケてると勝手に信じておりました(^^;

私も海外の雑誌でカワイイ女子のカバー姿を見たことがあります!
なんだか爽快でいいですよね。
やはり、特に日本は人目を気にする習性やら風習やらがネックになって、余計にやりずらいものがあるのだと思います。

でかいバンソウコウのこと、たしか前にブログでふれていましたよね。
使ってみてどうでした?感触とか〜。

貸別荘、いいですね〜。普通にうらやましいです!旅行いきたーい。

>あう さん

おつかれさまです!私も数日後に診察ですよ〜。

そーなんです。自分の意識が一番問題なのです。
三段腹の人も洗濯板な人もお風呂で普通に見かけますもんね(^^)
というわけで、私は平気だったのだと思います。

大半の人が知らない世界を見ているんだぞーという自信もあります。
病気とか障害というのは、その経験を賞讃されてもいいものだと思います。エベレストに80歳で登ったのと同じようなものだと思うんです。自分でチャレンジしたものか、やむを得ず経験したものかの違いだけかなと。

多くのフツーの人は障害を悪いものとしか思っていないですよね。それはフツーの考えだと思います。
でもまったく違う一面もあると一般に知られてくれば、すごくいろんなことが変わってくると思います。
そんなことをしていけたらいいなーなんて。理想(>▽<)/

👏

その通りですね👏👏

おお~!

おおー!すごい~!!

私はお腹の傷だけですが、それでも最初にスーパー銭湯や
温泉に入る時はちょっと緊張しました。。
確かに、いざ入ってみると、特に視線を感じることは無いかも。
なので、今は私も全然気にしなくなっちゃったけど(笑)

結局水着もビキニだし(笑)あ、でも、もちろん、水着も温泉も、一応、
3Mのマイクロポアテープスキントーンを貼って、さりげなく
タオルなどで隠しながらではありますが(笑)

確かに、自分に何も問題が無かった時、人の、しかもお腹の事なんて
全然気にしていなかったかも。よっぽど立派なお腹とかは
おおー!な~んて思った事は有るかもしれないけれど(笑)
特にわざわざ注視することは無かったですねー。

まぁ、今は人の視線は感じませんが、逆に、私は人のお腹の傷跡チェックとか
しちゃって、お腹に傷のある人ってほんと、少ないな~と思う事は有ります(笑)

乳がんで再建手術をした私の親友も、術後何か月だったか、
シリコンの乳首をつけて子供とスーパー銭湯デビューしてました。
湯気もあるし、皆、あまり気にしていないから全然行ける!と言っていたのを
思い出します。

そうそう。本当に人は他人の身体なんてどうでもいいって思ってる、思います!

マリさん、あっぱれ!

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

>沖楽 さん

コメントがうまく入らなかったようで、すみません!
教えていただいたカテゴリーに入っていました。そんなものがあるなんて知りませんでした!今後はたまにチェックしてみようと思います。
何度もトライしていただき、ありがとうございました(^^)

傷もストーマもなんぼのもんじゃー、というところでしょうか(^^)
一生懸命がんばって生きた証ですしね。
乳がんのお友達もお風呂行かれたんですね!そういった方がどんどん増えるといいですよね。もっと自由に生きていいんだ!ということが定着していけばいいなと思います。

そういえば、ジロジロ人の体を見ることはなくてもオケツとウエストラインがステキな人はチラ見してしまいます。あんなスタイルになりたいな〜などと思ったりして(-▽-)

はじめまして

来週ストマの手術をひかえている27歳胃がん闘病中のことと申します!
嫌で嫌でたまらなく、泣いてないて夜も眠れなかった日々ですが、マリさんのブログを読んでだいぶ気持ちに整理ができました!
わたしは絶対に温泉に行きたいと思っているので、完成したらお風呂グッズお披露目してください(*´ω`*)
まだまだ頑張らなくちゃいけないですね!

勇気をくださってありがとうございました♡

>こと さん

ことさん、はじめまして!
コメントをありがとうございます。

私にとってストマは新しい出会いのひとつでした。最初は言葉にならない落胆ぶりでしたが(^^;
一生懸命活動しているストマを見ていたら、自分の体が自分だけのものじゃないと思えてきたのです。
腸は突然外に出されたにも関わらず落胆なんかすることはなく、生きるためだけにがんばっているんだなーという気がして愛おしくなりました。

来週手術されるんですね。いろいろな不安がありますよね。
心の中でですが、応援しています!

落ち着いたらまたご連絡ください(^^)/

無敵

まりまりO型だっけ?
なんか、その勇気どころか、ひとはひと。
私は私の考えにうるうるきて涙でそうでした。
私は周りを気にしいなので、

>ゆっきーさん

O型ではないよー。ふっふっふっ
私も多分、「気にしい」だと思うよ。自分で言ってしまうけど、かなり繊細で傷つきやすいもんで。
だけどアマノジャクでもあるから「あなたには、それ、できないでしょ?」と言われると「てやんでえ精神」が前面に押し出されるのです。そうなると、人はかなり強くなるものだなと実感しております。そんなことが積み重なって、自己肯定感が増したり、自信となっていったりするのかなと思います。踏まれて強くなる草のようなものでしょうか(-▽-)

流石!

流石3人兄弟の末っ子!鍛えられてますなあ

>ゆっきーさん

昔から「我が道を行く」タイプだったことが、今回にも活かされているかもと思います(^^)
だけどそれは特別なことではなくて、ちょこっと気持ちの転換ができさえすれば、だれにでもできることと思う。それが伝わるといいなーと思います!
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